収納を知る=暮らしやすい家になる🏠
✓足りなかった💦
✓使いにくかった💦
✓使わない収納になった💦
こんな失敗をしない為に、
収納計画についてまとめました😉
①収納の奥行き
②棚の高さ
③必要な収納量
④収納を作る場所
⑤通路のとり方
※①は今朝のInstagramで
投稿してますので、是非見てみてください☺
②棚の高さ
棚の高さは物を使う頻度で決まります。
棚の高さを計画する際は、
収納する物を
使う頻度で3つに分けましょう!
〇よく使う物
〇ときどき使う物
〇あまり使わない物
→「よく使う物」は手の届く範囲に
→「ときどき使う物」はその上下に
→「あまり使わない物」はさらにその上下に
この考え方で棚の高さを計画。
〇よく使う物の棚の高さ
手を下した際の手の高さ~目線の高さ以下
(身長×0.4 ~ 身長×0.9以下)
〇ときどき使う物の棚の高さ
膝の高さ、目線の高さ
(身長×0.25、身長×0.9)
〇少し使いにくい高さ
床上+床下、手の届く高さ
(0cm以下、身長×1.2)
使い易い高さを知れば、
使い易い収納棚が計画できますよ😉
③必要な収納量
必要な収納スペースは床面積の
『13%』程度と言われています。
※あくまで目安の数字です。
※キッチン中や洗面台中の収納は
面積には含めません。
『13%』の目安と、
ご家族の荷物を踏まえて、
今の収納量で足りているかな?
を、今一度考えましょう。
我が家の必要な収納量を知る事で、
無駄の無い収納計画ができますよ☺
④収納を作る場所
収納量が充分でも、
収納が一カ所にしか無いと、
不便ですよね。
何かを使う際に、
毎回そこまで行かなくてはいけません。
〇頻繁に使用する物は、使う場所の近くに
〇あまり使わない物は、離れた場所でもOK
要は適材適所に
収納を設けるという事です。
家族の暮らし方をイメージしながら、
収納を作る場所も工夫してみましょう😉
⑤通路のとり方
大きな収納に安心、はまだ早いかも!
土間収納に、納戸に、
ファミリークローゼット。
図面で見ると大きな収納があり安心!
でも、よーく見てくださいね👀
通路ばかりの
勿体ない収納になってませんか?
大きな収納部屋があるのに、
扉の位置や、
動線計画がよくない為に、
収納量が半減してしまっている。。
勿体ないですよね!
収納部屋の通路のとり方って
めちゃくちゃ大事!
収納量と使い勝手が変わります!
収納部屋が決まったら、
中での人の動き
『通路』を見て下さい👀
収納計画は、
どれだけ考えられるかで、
住んでからの快適な暮らしを左右します🏠
今回5つのポイントをお話しましたが、
正直言って、
全てしっかり計画するのは
難しいかな~と思ってます。
なぜなら、
本来家づくりのプロである担当者が
計画して提案すべき事なので。
なので、
☑打合せで収納計画まで提案されていない💦
☑自分達で不安を抱えながら収納計画している💦
そんな方は、相談して下さい。
後で変えられなくなる前に、
住んでから気付き後悔する前に、
そのお住まいづくり、
サポートいたします☺
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