ハイドアって、実際どうなの?

 

SNSでも良く見かけますよね。

 

ハイドア=

通常の高さよりも高さのある室内ドア。

 

因みに、

フルハイドア=

天井まで高さのある室内ドア。

を言います。

 

 

今回、

横浜にショールームのある

「神谷コーポレーション」にお伺いしまして

『フルハイトドア』見てきました!

 

実物を見て触ると、

違いがよーくわかりましたので、

3つのテーマでまとめています。

 

 

🔶厚みの違い

 

神谷コーポレーションさんの扉の厚みは「40mm」。

他社製品よりも厚みがある作りになっています。

 

※他社製品は30mm~36mm。

 

厚みがある為、扉が反りにくく、

高級感を感じます。

触った感じもしっかりとしていて

永く住まう家に使う建材として

安心感も感じました。

 

実際私が質問させて頂いたんですが、

「厚いと重くないですか?」

 

金具もこだわっているため、

特に重いと感じる事は少ないとの事でした。

 

実際に開閉してみても、

我が家の通常の扉よりも動きは軽かったです!

開き戸も引き戸も、しっとり動きました。

(これは結構驚きでした!)

 

 

🔶使い心地

 

上でも書きましたが、

金具もしっかりしている為

開閉時にグラグラしたりもなく、

とってもスムーズな使い心地でした。

※他社さんでグラグラが気になる商品が多かったので

 違いがよくわかりました。

 

また、

レバーハンドルの付く高さも

少し高めに設定されてるのも

使い勝手を考慮しての事。

背の高いドアに対して

見た目のバランスも考えているそうです。

 

因みに、レバーハンドルも種類豊富!

扉色とハンドルのセレクトで、

ショールームで小一時間悩まれる方もいらっしゃるとか(^^)

 

🔶○○の納まり

 

ここはちょっとニッチな部分。

扉自体の事ではないんですが、

 

『巾木』の納まり、です。

※巾木=床と壁との取り合い部分に廻る部材の事。

 

通常の扉だと周囲に廻る『建具枠』。

神谷コーポレーションさんのフルハイトドアは、

これが無いんです。

実際は枠はあるんですが、

壁の中に納める為、見た目は枠レス!

 

そうなると、

『巾木』の納めに1工夫必要になるんです。

 

通常の巾木を使うと、現場で加工が必要になります。

※加工が必要なだけで、使えないという訳ではないです。

 

神谷コーポレーションさんの巾木を使えば、

施工がしやすくなります。

 

 

個人的に注目したのが、

巾木のコーナー(角に使われる)部材。

ココが通常の巾木に比べて

かなりスッキリしていてキレイ!!

 

折角扉も素敵で、

枠レスでスッキリにこだわったなら、

巾木もノイズレスに!

 

細かな点ですが、

気になる人にはココ、

気になるのではないでしょうか?(^^)

 

 

 

最後に、

神谷コーポレーションさんの

「ハイドアっと、どうなの?」

ですが、

 

 

やっぱりサイコーでした!

見た目も素敵ですが、

見て触って、

品質の高さを感じました。

 

永く使う住まいの扉ですから、

品質って重要ですよね。

 

 

工務店で通常仕様の扉から変更すると

+オプション費用が掛かる方が多いかと思います。

ただ、その差額も、

このデザインと品質を考えれば、

私なら全然アリだと、

 

今回見て触って、感じてきました(^^)

 

勿論、どこにこだわるかは人それぞれなので、

あくまで私個人の想いとして捉えてくださいね。

※質問などございましたら、

 お気軽に公式LINEからメッセージ下さい!

 

  

撮らせて頂いたお写真も

まとめて載せさせていただきます。

 

フルハイトドア、検討中の方への

参考になりましたら幸いです(^^)