蒸し暑い夏のジメジメに、カラッと過ごす家づくり

 

これだけで、不快なジメジメからおさらば! 

 

蒸し暑い夏のジメジメ💦

嫌になりますよね。

 

家づくりの際の、

効果的な『湿気対策』をお伝えします。

 

 

①素材選び

②ドア選び

③窓計画

④間取り計画

 

 

まずは、

①素材選び

 

仕上げ材には、

調湿効果のある素材があります。

 

代表的なのが、『エコカラット』

 

それから、

『漆喰』や『珪藻土』などの塗り壁材。

 

フローリングも、

無垢材は調湿効果がありますよ。

湿度が多い時の床のベタベタが、

無垢材だと解消できます。

 

 

この中だと、

取り入れやすいのは『エコカラット』ですね。

 

自然素材は、

扱いに慣れている業者でないと

施工が上手くなかったりとリスクもあります。

 

また、『漆喰』『珪藻土』は、

材料の中に少しでも上記の素材が含まれていれば

『漆喰』『珪藻土』として販売されています。

調湿効果の性能の差もある為、

採用する際はご注意ください!

 

 

 

②ドア選び

 

湿気対策は家の中の

風通しを良くする必要があります。

 

湿気が溜まりやすいお部屋へは、

開けっ放しにしやすいドア(開き戸<引き戸)を

選んでおくといいですよ。

 

好みや使い勝手も勿論大事ですが、

開けっ放しにする必要があるかどうかも考えて、

ドア選びをしておきましょう!

 

 

 

③窓計画

 

風の通りやすい窓の『配置』と、『種類』を

考えておきましょう。

 

風を通す為には、

風の入口と、出口が必要です。

風の通る窓の『配置』になっていますか?

 

 

窓の『種類』を考える事も効果的です。

 

例え小さい窓でも、

外側への片開き窓にすると、

風を掴んで、室内に送ってくれます。

風通しを考えると、

選ぶ『種類』も変わってきますよ!

 

 

 

④間取り計画

 

風は家の中を通り抜ける?

空気が溜まる場所はない?

エアコンの効率は?

などの、

間取り面のチェックもしておきましょう。

 

人の動線は慎重なのに、

空気の流れはノーチェックなんて事はないですか?

 

③の窓計画含め、

空気が家の中をどう通っていくか、

シミュレーションをしてみるとわかりやすいですよ!

 

 

 

家づくりにおける湿気対策、

色々とできる事は多いです!

 

でも何も考えず作ってしまうと、

ジメジメ、ベトベトする家になってしまいます...

 

湿気は、家の寿命も早めます!

カビや虫の発生の原因にもなります!

体の不調につながる事もあるんですよ!

 

 

少しの工夫で出来る対策もあるので、

しっかりと考えて

カラッと快適に過ごせる家づくりにしましょう(^^)

 

 

もうすぐ、夏本番ですね🌞

 

湿気対策についても、

後悔しない家づくりがしたい!

 

って方は、

個別相談会に来てください。

 

7月の相談会も、

残り1名様です👇